珈琲豆たちの紹介

グアテマラ

ハンチ珈琲焙煎所の定番コーヒー。優しい苦みが特徴です。

後味にほのかに甘みも感じられます。酸味はあまりありません。


まったりブレンド

苦みとコクのブレンドです。ミルクとの相性がバツグンです。

まったりしたい時におすすめです。


すっきりブレンド

強めの苦みがあるコーヒーです。後味は、すっきりです。

カフェインレス珈琲

カフェインを除去したブラジル産のコーヒーです。

カフェインが苦手な方、妊婦さん、授乳中の方におすすめです。

軽くて、飲みやすいコーヒーです。


ぱっちりブレンド

アイスコーヒー専用のブレンドです。

スッキリとした苦みで、キリリとぱっちりです。

価格は、どれも100g540円(税込)です。

豆のまま、挽いたもの(粉)どちらも大丈夫です。

営業日に取りに来られる方のみ販売しております。

事前にご予約下さい。

ハンチさんの珈琲の淹れ方

美味しく淹れるポイントは3つ

①豆は注文を受けてから、毎回挽いています。

②長いむらしが美味しさの秘訣。しっかりむらしてしっかり抽出しています。

③抽出の前半で、美味しい成分をいいとこ取りしています。

 

豆をひいてドリッパーに入れます。

1杯分の豆は10gで、約120mlの出来上がりです。1杯だけ淹れる時は15g使いましょう。

コーヒー豆が少ないと、コーヒーの層が浅いため、お湯が早く通過してしまうので、うすいコーヒーになってしまいます。

写真は、200ml淹れるために、豆を20g使用しています。


 

ポイント①

豆は、注文を受けてから、毎回挽いています。

手動のミルで、「美味しくなぁれ」と挽いています。

不思議と、電動より優しい味になります。


 

ポイント②

長いむらしが美味しさの秘訣。しっかりむらしてしっかり抽出してます。

お湯を注ぎ、全体にいきわたったら、フタをして3分間待ちます(むらし)。

サイズが合えば、フタは何でも大丈夫です。

豆から二酸化炭素をしっかり抜くことで、豆の中にお湯が浸透しやすくなって、コーヒーの成分が良く溶け出るようになります。


 

円を描くように、静かにお湯を注ぎます。ひたひたの状態を保ちます。

なるべく細くお湯を注ぎます。ペーパーに直接かけないようにしましょう。

勢いよくお湯を注ぐと、ドリッパーの中で豆が動いて雑味が出やすくなります。


 

ポイント③

抽出の前半で、美味しい成分をいいとこ取りします。

淹れたい量の半分までコーヒーが落ちたら、ドリッパーを外します。これで原液の完成です。

前半でコーヒーの美味しい成分のほとんどが出切ってしまいます。

コーヒーの味の成分は何種類もあって、それぞれ溶けやすさが違います。苦み成分は溶けにくく、後半に溶け出てきます。


 

お湯を注いで、お好みの濃さにします。目安は倍くらいです。

お湯を牛乳にすると、カフェオレができます。氷水にすると、アイスコーヒーができます。


 

カップに注いでできあがり。

さめないうちにめしあがれ。